お知らせ
2024/10/17 11:30
秋の深まりとともに、海の幸もますます美味しくなる季節がやってきました。
10月は多くの魚が旬を迎え、私たちの食卓を豊かに彩ります。
今回は、10月が旬の魚19種類をご紹介します。それぞれの特徴や美味しさをお楽しみください。
1. 秋刀魚(さんま)
秋の味覚の代表格。この時期は脂がのって最も美味しくなります。青魚の代表として、DHA・EPAが豊富に含まれる健康食材です。
2. 鰤(ぶり)
寒ブリへと移行する時期で、身が引き締まり始め、程よく脂がのってきます。刺身や照り焼きなど、様々な調理法で楽しめます。
3. 秋鮭(あきさけ)
産卵のために川を遡上する時期。身が引き締まり、ビタミンDが豊富です。焼き魚やムニエルなど、多彩な料理で楽しめます。
4. 太刀魚(たちうお)
銀色に輝く細長い体が特徴的。淡白な白身で、様々な調理法に適しています。
5. 鰯(いわし)
小魚ながら栄養価が高く、この時期は特に脂がのって美味しくなります。
6. 秋イカ
肉厚で甘みが増す季節。刺身や塩辛など、様々な料理で楽しむことができます。
7. 鯖(さば)
秋は脂がのって特に美味しい時期。青魚の王様と呼ばれ、栄養価も抜群です。
8. 鰹(かつお)
戻りガツオとも呼ばれ、初がつおより脂がのり、味わいが深くなります。
9. 真鯛(まだい)
秋は身が引き締まり味が良くなります。魚の王様とも呼ばれる高級魚です。
10. 平目(ひらめ)
秋は脂がのって美味しくなります。白身魚の高級魚として知られ、刺身で楽しむのが一般的です。
11. 鱸(すずき)
秋は産卵前で最も美味しい時期。白身で淡泊な味わいが特徴です。
12. 鰻(うなぎ)
土用丑の日以外も美味しく食べられます。ビタミンAが豊富で、スタミナ食としても人気です。
13. 鰈(かれい)
秋は産卵前で身がふっくらとします。淡白で癖のない味わいが特徴です。
14. 鰆(さわら)
秋は脂がのり美味しくなります。春と秋が旬の出世魚として知られています。
15. 伊佐木(いさき)
白身で淡泊な味わいが特徴。焼き物や煮付けに適しています。
16. 鯵(あじ)
秋は脂がのって美味しくなります。小骨が多いですが、栄養価が高い魚です。
17. 鱚(きす)
秋は身が引き締まります。淡泊で上品な味わいの白身魚で、天ぷらなどで楽しめます。
18. 鱈(たら)
秋から冬が旬です。淡白な白身で様々な料理に使える万能魚です。
19. 鯛(たい)
秋は脂がのり美味しくなります。めでたい魚として祝い事に用いられることも多いです。
まとめ
これらの旬の魚を食べることで、季節の恵みを存分に楽しむことができます。また、それぞれの魚に含まれる栄養素も豊富で、健康的な食生活を送るのに役立ちます。
地元の魚屋さんや市場で、これらの旬の魚を探してみてはいかがでしょうか。新鮮な魚を選び、様々な調理法で楽しむことで、10月の食卓がさらに豊かになることでしょう。